【Dツアー】今更聞けない！大会概要や仕組みについて知ろう

DツアーはFIDOダーツを使用したハードダーツの大会です

ダーツの大会はダーツバーのハウスから、PERFECTやJAPANのようにプロ大会まで、幅広いジャンルで開催されています。

プロ大会はライセンスを所持しないと出場権はありませんが、ハウスや一般大会などはライセンスなしでもエントリー可能！

プレーヤーにとっても親しみやすく、お祭りやイベント感覚で楽しく出場されている人もいらっしゃるのではないでしょうか？

そんな中にコロナ禍に誕生した、新たなダーツ大会がD-TOUR！

2021年よりスタートした新しい大会なので、イマイチ理解しきれていないというプレーヤーさんもいらっしゃるのではないでしょうか？

ということで今週は”今更聞けない！D-TOURって何？ポイントを押さえて解説します”

PERFECTやJAPANなど、プロ大会との違いも含めてまとめました。

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基本情報をざっくりと説明

スクショ引用：D-TOUR公式

Dツアーは、株式会社フェリックスが日本代理店となって導入しているFIDOダーツを用いた大会です。

フェリックスの社長さんといえば、ダーツ業界ではお馴染み福永正和さん！

素敵な帽子がトレードマークで、以前はPERFECTの解説もされていました。

現在はDツアーの解説をされています。

福永さんTwitter
福永さん：アメブロ

Dツアーの基本情報をざっくりと説明すると

• 賞金総額は1500万円。FIDOダーツを使用して実施される
• STAGE1/2/WOMANの3カテゴリーに分けられ、各ステージより合計16名がグランドスラムへ進める
• 参加条件を満たせば出場できるためプロライセンスは必要ない

2022年は1月より開幕！

朝からYOUTUBEにかじりついて見ていらっしゃるファンも多いようです。

スポンサーさんもダーツ業界だけでなく、オフィシャルスポンサーとしてHeinekenがついているんですって！

【Youtube】ダーツの試合を見たい！おすすめしたい5つのチャンネル

Dツアー注目ポイント7つ、まとめたよ

Dツアーはハードダーツの大会というのは認識いただけたかと思います。

今回は、ゲームのルールやフォーマットというよりも、大会の仕組みや概要にフォーカス！

ソフトダーツプロ大会PERFECTやJAPANと比較しながら、まとめました。

【その1】高校生でも参加できる

PERFECTやJAPANとの大きな違いは、”高校生でもダーツの大会に参加できる”という点。

両団体とも18歳以上＆高校生不可ですが、Dツアーは未成年誓約書を提出すると満16歳以上から参加できます。

未成年の場合、TiTOショップ開催エリアのみ参加可能だったり18歳未満や高校生は保護者同伴条件があったりなどの制約はあるものの、未成年プレーヤーにとっては大会に出場する大チャンスなのです！

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【その2】ライセンス問わず！3つのステージで参加条件が違う

スクショ引用：D-TOUR公式

Dツアーは、STAGE1/2/WOMANの3つで構成されていますが、それぞれのステージで参加条件が異なります。

• STAGE1:オープントーナメント/カウントアップ予選750点以上/満16歳以上（全8大会）
• STAGE2:オープントーナメント/FIDOの01レーティングが19.99以下/満16歳以上（全5大会）
• WOMAN:女性限定/カウントアップ予選550点以上/満16歳以上（全5大会）

PERFECT＆JAPANの出場条件は、プロライセンスを取得していることが大前提。

しかし！Dツアーの場合、各ステージの参加条件を満たしていれば、アマチュアでも参加できるのです。

それぞれのステージでグランドスラムに出場できるのは

• STAGE1：160名中14名
• STAGE2：192名中1名
• WOMAN：96名1名

戦いを制した上位者が、グランドスラムで真の強さを競うといった印象でしょうか！？

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【その3】スポンサーは全4カテゴリー、個人は受付していない

スクショ引用：D-TOUR公式

Dツアーのスポンサーカテゴリーは大まかに4つに分けられます。

• メインスポンサー（200万/年間税別）
• オフィシャルスポンサー（70万/年間税別）
• 企業サポーター（20万/年間税別）
• SHOPスポンサー（1万/年間税別）

PERFECTやJAPANは個人スポンサーの受付もしていますが、Dツアーでは、受付していないようです。

SHOPスポンサーは、FIDOダーツ設置店舗に限ります。

スポンサーは、選手ユニフォームへのロゴ掲載だけでなく他にも特典があるんですって！

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【その4】試合はグランドスラム以外オンラインで実施！

PERFECTやJAPANは、オンライン大会以外は全国各地でツアーを巡ります。

Dツアーは、3カテゴリーともオンラインで開催！

試合の様子を一般の方が見れる様、ZOOMを使って中継、Youtubeにて配信しています。

福永さんの解説も入り、チャットによるコメントでやりとりもできるスタイルです。

予選の段階から中継が観れるのは、ダーツファンにとっては朗報かも！

D-TOUR配信先：【DARTS YOU CHANNEL ダーツユーチャンネル】

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【その5】ユニフォーム規程あり！ロゴ位置にも制限あります

Dツアーでは、基本”ロゴなしの襟付きシャツ”で参加します。

ちなみにTシャツはNG、ポロシャツはOKです。

ユニフォーム制作会社に作成してもらうのがおすすめですが、「そこまでは…」という方

ユニクロ、無地ポロシャツで代用◎！

ロゴが入っていない＆手軽＆買いやすいでしょう。

靴やズボンも指定があるものの、用意しやすいものなので、高校生プレーヤーにとっても出場しやすい印象を受けます。

アマチュアで「力試しで出場してみたい！」という選手も参加しやすいかもしれません。

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【その6】エントリーフィーはなんと無料！

Dツアーはエントリーフィー無料で参戦できます。

各カテゴリーで規程参加条件さえクリアできればOK！

PERFECTやJAPANなど、プロ大会は出場ごとにエントリーフィーが15,000円〜20,000円、一般大会でもエントリー代がかかります。

オンライン大会ならではのルールかもしれませんね！

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【その7】各ステージランキングはポイントで決まる

Dツアーでは、3つのステージからグランドスラムにステージを進める選手を決めます。

グランドスラム出場対象選手は、年間ポイント獲得数で決定するしくみです。

（※各ステージにて、獲得ポイント振り分けに違いがあります。）

例えばSTAGE1の場合、1位〜8位までは賞金およびポイント、ベスト16/32/64はポイントのみが付与されます。

年間ポイントランキングに応じて、賞金も設定されているようです。

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Dツアーはプロ＆アマ関係なく参加できる試合です

FIDOダーツを使った大会Dツアーは、オンライン形式で実施される大会です。

2021年度はグランドスラム出場者のみリアル会場で開催されました。

コロナ禍においてダーツの試合が開催されるのは、本当に貴重な機会！

大会出場を悩まれている方、よかったら参加してみてくださいね。

Dツアーの様子はYOUTUBEでチェックできます。

画面越しですが、応援してもりあげましょう！

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