【お得情報】旅行初心者必見！ダーツプロの遠征で役立つ10のこと

2023シーズン開幕目前！遠征準備、できてますか?

感動の閉幕戦を迎えたJAPAN2022。あっという間ですね。

今週末、いよいよ2023シーズンが開幕されます。

ダーツファンの皆様、そして出場される選手の皆様…！準備はできていますか？

浅野プロは、5月の神奈川から参戦予定です。

2023年初試合は、密着しない予定です…！

（YouTube密着についてお問い合わせいただいた方＆遠征翌日の交流会を楽しみにしていた中高生の皆さん、本当にごめんなさい…！）

2023シーズンも山形からスポット参戦がメインとなる浅野プロ。

昨シーズンから引き続き、遠征割合が多くなりそうです。

2022シーズンも、工夫を凝らしながら遠征を続けて来ました。

ということで今週のブログは”遠征初心者向け！うまく遠征を回るコツ”をお届けします。

浅野プロが1年通して体験して、荷物のパッキングや試合前後の過ごし方など気づいたことを聞きました。

そして、元旅行会社出身のスイカさんに、安く手配するコツをきいてみました。

遠征初心者さん、本年度遠征デビューする方の参考になると嬉しいです！

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ダーツのプロ大会に出場するにはお金がかかる！

ダーツプロツアーPERFECT＆JAPANは、全国各地で開催されます。

浅野プロは、生まれも育ちも山形県！今も、地元で働きながらツアーに参戦しています。

プロ選手にとって課題として、たびたび取り上げられるのは、遠征費用について…！

ダーツのプロ選手が試合に出るためには、遠征費が必要です。

ホテル代・食事代・交通費…！

さらにプロ大会に出場するための施設分担金は、JAPANの場合15,000円かかります。

PERFECTは、10,000〜20,000円と、PTによって変動するしくみです。

これが毎週続く時がある…！結構辛いものがあります。

いかに遠征費を抑えられるか？プロ選手のみなさん、本当に工夫しながら出場されているんです。

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ここからは浅野プロにバトンタッチ！

• 関東エリア(神奈川×3 千葉×1)
• 東海エリア(名古屋×1)
• 関西エリア(京都×1)
• 東北エリア(福島×1)
• 中部エリア(新潟×1)

昨シーズン地方在住遠征を経験して、効率良く回るコツや持ち物についてなど、浅野プロが感じたことをまとめてもらいました。

これが正解ではありませんが、何か参考になると嬉しいです。

【その1】コインランドリーの有効活用で荷物の量を徐々に減らした

2022シーズン開幕当初、荷物の量が多かったんです。

今思うと、余計な物が多かったなと思っています。

コインロッカー代もバカにならないですしね。

基本、大会前日には現地入りしていたので、最低でも1泊。

大会翌日に児童館イベントや遠方で翌日帰宅などの場合、2~3泊も視野に入れて荷物を考えていました。

• ダーツ用品
• 財布
• 携帯
• 充電機器
• ユニホーム

ここらは不可欠で必要になります。

その他、服や下着類ですかね。浅野はサイズが大きいので、デニムやパーカー類が、とにかくかさ張る…！

しかし、出場していくうちに絶対必要な物とこれ要らなくね？とか、工夫したら減らせる物もでてきました。

遠征の時の衣類は、大会当日着る分＋1枚を持っていくことにしました。

あとは、ホテルのランドリーをフル活用！帰宅後の片付けも楽ですしね。

関東エリアより遠いエリアであれば、キャリーケース一つ。新潟や福島なら、Ellenの宿泊バックひとつに収まるようになりました。

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【その2】車＝安いとは限らない！場所と距離考えよう

以前JAPANプロをしていた時は、車でよく遠方まで行っていました。

車で行った方が安い！新幹線は高い！そう思っていたからです。

確かに、車には車のメリットがあります。

• 発車時刻など時間に左右されない
• 旅程の変更も自由
• 自分のペースで好きに動ける

遠征で全国を回るようになって、車＝安いとは限らないのだなぁと思いました。

高速道路の通行料＋ガソリン代＋駐車場代もかかります。

ガソリン代が高い昨今、もろもろ考えると公共交通機関の方が安くなることも。

あと、場所によっては体力が削られますしね…！（笑）

間に合うかな？とか渋滞しないかな？という、メンタル負担もグッと下がりました。

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【その3】車の乗り合いは、相性が良い人にとってはかなり有効！

車＝安いではないと、前述でお伝えしたのですが、乗合で複数人で行くならお得にいけます。

同じ方面に行くわけですし。同じ大会に出るわけですし！

運転を交代していけば、体力ゲージもそこまで減らないですしね。

ただ、乗合いとなると、団体行動が必須になります。

全員の試合が終わるまで待っていないといけない＆お付き合いもあるでしょう。

自分のペースがある＆早く帰りたいなどを考えると、自分にはJAPAN遠征時の乗合は相性が悪いかもしれないと思っています。

山形・仙台の近距離だったら、乗合いでも良いかな？

いろいろ経験した結果、JAPANは基本単独行動が良いかなと思います。

食事に行っても、他のプロと1時間程度。撮影のときもサクッと食べて帰ります。

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【その4】現地での移動はバス、地下鉄、タクシーをうまく活用する

宿を確保する際、やっぱり会場に近ければ近い方が、当日ゆっくりできて良いと思いますよね。

遠征したての頃は、浅野もそう考えてました。

でも、世の中バスとかタクシーとか便利な物はいっぱいあるんですよ。

タクシーは、初乗りからメーター少し上がっても1,000円前後。

それ以下で済むこともあります。

バスなら大概300~500円で会場近くに行けたパターンもあります。

普段車ばかりで、公共交通機関を使わない私。正直、バスや電車に抵抗がありました。

でも、今では全国各地どこに行っても乗れます。

会場より多少距離のある宿をとっても、ある程度の時間までゆっくり準備できました。

大通り1本道路をまたぐと、宿泊料金がかなり抑えられます。

それと同時に、事前に会場までのアクセスを下調べすることの大切さを学びました。

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【その5】交通系ICカードは必須アイテム

車しか普段乗らない私。ICカードの必要性がなかったのですが、スイカさんに言われて作りました。

結局ICカードに現金チャージするなら、どっちでもいいじゃん？と思ってたんですけど、全然違う！

ストレスフリーパスでした。

毎回改札で切符を買わなくても良い＆バスでぴったり小銭を揃える必要がないんです。

全国各地で使えますし、スマホケースに入れておけば、かざすだけで支払いができる！

「本当にいるのかな？」と思っていましたが、絶対必要でした。

交通料金だけでなく、コンビニのちょっとした買い物や自動販売機で飲み物を買う時にも使えるので、今では欠かせないアイテムです。

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【その6】新幹線を使った遠征は基本2泊3日で2万5000円以内の予算で収まる

宿代や移動に使うJR・飛行機の費用に関しては、スイカさんに知恵を借りることがとても多かった1年でした。

WMプロダクションでダーツの遠征をする際、希望条件をスイカさんに伝えます。

飛行機がいいのか？新幹線がいいのか？宿はどのエリアを希望しているなど、細かい条件がある場合は詳細に伝えますが、僕の場合、予算を伝えて希望に沿ったプランを提案してもらっています。

スイカさんは、大手旅行会社出身。学生時代も旅行を専門にした学校に通い、国会資格も持っている人！

なんでも助けてもらう姿勢ではなく、「自分が今回の遠征で何を重視して、どこまでは調べたのか」を伝えた上で、助けてもらってました。

関東エリアの新幹線遠征は、宿泊（2泊分）＆JRを入れても、山形から2万5000円以内でいつも収まっています。

1回2万を切ったこともある…！

ここからは、私よりスイカさんに解説してもらう方がわかりやすいと思うので…しゃっちょ〜助けて〜！

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【その7】旅行会社のパックは訪問エリアで会社を使い分けるべし

じゃらんなどの旅行サイトで、よく宿泊＋交通機関のセットプランが販売されているかと思います。

全て個札（JRはJR、宿は宿）で1つずつ手配するよりも、セットにするとお得に買える素敵なプランです。

このセットプラン、実は旅行会社ごとで価格が大分変動します。

同じホテルでも、旅行会社によって得意なエリアがあるので、5,000円以上安くなることがよくあるんです。

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【その8】朝ごはん無料のホテルは激アツ！

遠征の時に朝ごはんをつけるか？つけないか？これ、結構悩むところでもあるんです。

試合中に食事を取らないので、朝ごはんをしっかり食べてから行くのは絶対。

会場によっては、アクセスが悪い場所もあります。その場合、朝食を食べる時間を短縮したい！

開催曜日や時期によっては他のお客さんが多く、朝食会場が混雑することもある。

ホテルの朝食をつけるか？つけないか？悩む時は、基本つけない＆無料朝食があるホテルを選びます。

ビジネスホテル系列＆コンフォートホテルさんは無料朝食がついているので必見！

特に密着取材をするときは、コンフォートホテルさんに大変お世話になっています。

おしゃれな無料コワーキングスペースがある＆朝食無料なのにクオリティが高い！

そして、宿泊料金が安いプランも多くあるので、遠征の時はまずコンフォートがあるかをチェックします。

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【その9】航空会社のクレジットカードは絶対1枚もつべし

クレジットカードにこだわりがない人、航空会社のクレジットカードをぜひ1枚おすすめしたい！

よく、マイレージを貯める＝飛行機を乗らないと意味がないと思っている人がいますが、これ大きな間違い！

日頃のお買い物が、全部マイルとして貯まります。ポイントがマイルになるみたいな。

年会費はかかりますが、ノーマルカードなら年間で2~3,000円程度。そんな大きな出費ではありません。

溜まったマイルは、飛行機代はもちろん、宿泊＋飛行機のセットプラン旅行代金に使えます。

国内＆海外旅行保険保証も充実している＆海外は不足分だけ保険を＋でつければ十分対応できるのもポイント。

ANAカードならスターアライアンス加盟航空会社、JALならワンワールド加盟航空会社の航空代金にも使えます。

何かと利便性が高いのです。

旅費を0円にするというよりも、旅費の一部をマイルで充当して予算を安く済ませることも多いかな？

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【その10】ある程度使うOTAサイトは固定してポイントをためる

宿泊施設のみとる時は、基本じゃらんを使うのですが、これはポイントが貯まるから！

絶対じゃらん！というわけではありませんが、ある程度固定させて使うと、ポイントが貯まりやすいので。

ここでも、旅費全額をポイント換算するという意識よりも「予算オーバーしそうな分をポイントで支払う」という意識かな？

予算内で収まっている時は、ポイント分で朝食をつけたりちょっといつもよりいいホテルにしたり…。

1円でも安く…！と思っていろんなサイトと比較しすぎると、疲れますしね（笑）

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いよいよJAPAN開幕！遠征は賢くお得に行きましょう！

今シーズンも引き続き、全国スポット参戦となりますが、昨シーズン行けなかったエリアにも出てみたい気持ちもあります。(北海道とか岐阜とか…)

出場したエリアでどんな遠征ができるのか？そしてどんな試合ができるのか、今もワクワクしながら練習に励んでいきたいと思います。

今シーズンも、応援よろしくお願いします！

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