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共育プラザ一之江さんで中高生と一緒にダーツをしました

2022年11月5日、JAPAN Stage10千葉が幕張メッセで開催されました。

WMプロダクションより、浅野プロも出場!残念ながらロビン落ちでした。

次回参戦予定は年明けですが、引き続き応援よろしくお願いいたします!

その翌日、東京都江戸川区にある、共育プラザ一之江さんにお邪魔して中高生を対象としたイベントを開催しました。

スキルの高さにスイカさんも浅野プロもびっくり!大人手加減なしの試合が繰り広げられることも。

YouTubeで当日の様子を配信しておりますので、ぜひご覧ください!

(中高生の投げ方や戦略、とても上手くてびっくりしますよ!)

ということで、今回は共育プラザ一之江さんの取材レポートをお届けしたいと思います。

ダーツがどうやって活用されているのか?ダーツ導入による影響など、詳しくまとめました。

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スイカ

私よりもレーティングが高い&フォームや飛びも綺麗で!マイダーツも大人顔負けのセッティングでした!

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那須プロ

ダーツバーはいけない&ネットカフェやアミューズメント施設は学校によってNGのところもあるしね。お金もかかってしまうから、こういう施設にダーツがあるとありがたいよね。

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浅野プロ

話をしてくれる悩みが、もうまさにダーツプレーヤー!俺びっくりしたもん。今回のイベントを通じて学ぶところがかなりありました。

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エレン

小学校・学童・フリースクールや、医療福祉施設でも各種講習をやっています。ご興味のある施設様、ぜひお気軽にお声がけくださいね♡

【Click!】Ellen&Youtubeのチャンネル登録もよろしくね

Ellen旅×ダーツ



共育プラザ一之江は江戸川区にある交流支援施設です

共育プラザさんは、江戸川区内に7館あります。

《共育プラザ一之江HP》

中高生だけでなく、子育て中のパパ・ママや地域の方が世代を超えてコミュニケーションが取れるんですって!

共育プラザ一之江さんにはダーツが2台設置されていますが、中央を除く他の施設でも同様にダーツが設置されているそうです。

運動できるような体育館だけでなく、PCルームや音楽スタジオ、Switchなどのテレビゲームも完備!

中学生と高校生が分け隔てなく交流しているのも魅力的でした。

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スイカ

私も息子が小さい時、市が運営している支援センターには本当にお世話になったなぁ。孤独になりがちな時期に味方や居場所があって、本当にありがたかった。

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那須プロ

テレビゲームやPCなどのメディアは、親世代にとってはネガティブな印象を抱かれがち。でもこういったツールを使ってコミュニケーションを取れる&新しいことにチャレンジできるっていいよね!俺が子どものころにこういう施設があったら本当に良い居場所になったんだろうなぁ…。

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浅野プロ

絶対通っていたと思う。自分とは無縁だったジャンルのものに触れられるきっかけになっただろうし。ダーツも中高生のうちからやりたかった!

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エレン

ダーツは年齢や世代関係なく、円滑なコミュニケーションを取りやすいから、本当に良いわよね♡

【医療福祉】宮崎の老人ホームでダーツの研修会をしてきました!

共育プラザ一之江さんのダーツ事情についてお話を伺いました

今回のイベント終了後、ダーツ導入の背景や中高生や職員さんたちの影響などについて、共育プラザ一之江の岩楯さん山川さんにお話を伺いました。Q&A方式でお届けします!

【その1】ダーツはいつごろ導入されたんですか?

A:実は5年以上前からダーツはありました。

「共育プラザ一之江には、5年以上前からダーツ台はありました。施設を利用してくれていた女の子が、ダーツの世界選手権で結果を残したこともあるんですよ!その子のお母さんもダーツをやっていたんですよね。」と岩楯さん。

スポーツダーツプロジェクトの一環で同じ区内にある、共育プラザ南篠崎にダーツライブ2を導入すると聞き、「うちも一緒に入れたい!」と、2台目の導入をされたそうです。

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スイカ

5年以上も前から!!卒業した子で終わりじゃなくて、そこからダーツの良さが伝染しているのがいいよね!

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那須プロ

スポーツダーツプロジェクトの取り組みよりも前にダーツマシーンがあったと言うのもすごいね!!嬉しい!

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浅野プロ

メンテナンスがとても行き届いていたので、すごく大切に使っていらっしゃるんだなと肌で感じましたね。

【高齢者】スポーツダーツを続けるメリットや影響を考えてみよう

【その2】ナイトアミューズメントのイメージが強いダーツ。印象ってどうですか?

A:施設でやっている中高生達をみているので、ネガティブなイメージは本当にないですね。

「施設の中で中高生がやる分には、とても良い影響があると感じています。特にここは大人の目が光っている場所。

うちの施設ではずっと前からダーツがありました。ここでプレイしている中高生達のマナーが良いため”かっこいいスポーツ”として代々受け継がれていますよ。」と岩楯さん。

これまで利用している先輩を見て、憧れを抱く下級生の子が多く、「やってみたい!」と良いスタイルで受け継がれているんですって。
共育プラザ一之江さんでは、ダーツ部の部長さんもいて、部長さんも引き継がれているそうです。

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スイカ

上の子が下の子にマナーやプレイ方法をレクチャーしていて。コミュニケーションの場として、良い環境ができてるんだって!嬉しいよね!

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那須プロ

先輩・後輩関係なくて、学校とは違ったコミュニティーができているんだね!ダーツがつなぐコミュニケーションっていいよね。

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浅野プロ

施設を出て外でプレイするときは自己判断になってしまうけれど、ここでダーツを知ったら、外の世界でも素晴らしいプレイヤーマインドが構築されると思いました。俺も見本になれるようにしっかりしないと。

【特集】スポーツダーツプロジェクトさんの活動に密着!in沼津

【その3】プレイしているのは中高生だけですか?

A:土曜日は80代のおばあちゃんもプレイしています。

「普段は中高生しか利用できないのですが、毎週土曜日の10:00〜12:30は地域の方にも開放しています。

82歳のおばあちゃんが毎週投げにきていて、中高生や地域の方と一緒にプレイされていますよ。」と山川さん。

世代を超えてコミュニケーションが取れるように、交流のきっかけとしてダーツを開放しているそうです。

ダーツは、時間をかけなくてもコミュニケーションをとりやすいスポーツ!

プレイできる場所に制限がある&ダーツバーに足を運びにくい方にとって、施設で明るい時間にプレイできるって嬉しいですよね!

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スイカ

私いまだにダーツバーの抵抗まだあるからね…!(笑)初めては行きにくい&夜しかダメってのがやはりネック。近かったら確実に毎週お邪魔してるもん。

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那須プロ

これはすごい良い取り組み!うまく活用している良い事例だね!福祉施設でもケース例としてお話ししよう!

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浅野プロ

高齢者は元気をもらえるし、中高生は世代が違う方と交流するとても良い機会。ダーツお互いが分かり合えるっていいですね!

【攻略】ダーツが上手くなりたい!クリケットの戦略〜前編〜

【その4】ダーツを使用するルールや施設ならではのこだわりはありますか?

A:初めて使う子は職員の講習を受ける仕組みにしています。

「ただダーツを置いて”ご自由にどうぞ”ではなく、初めて使う子は職員の講習を受けてもらいます。

ダーツのマナーや遊び方、注意事項などを大人が丁寧にレクチャーしていますよ。

ダーツだけでなく、ダーツが置いてある談話室のマナーやルールも一緒に説明しています。」と山川さん。

人に向けて投げないことや投げ方の注意などはもちろん、01のルールもしっかりレクチャーしているんですって。

講習後は、先輩中高生プレイヤーが一緒にダーツをしながら、マナーを守ってプレイできるように教えるサイクルが整っていました。

単にボードに向かってダーツを投げるだけでなく、ゲームの面白さや魅力もしっかり伝わっていることが何より嬉しい!

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スイカ

びっくりしたのがね、本当に綺麗なの。セグメントもマシンも。あれだけの頻度で真剣にやってたら、セグメントが割れてしまうことあるけれど、本当に綺麗。1回も変えてないんですって。

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那須プロ

ネットカフェやアミューズメント施設だと、ふざけて勢いよく野球投げしてしまう姿を見かけるものね。この施設ではそういった行動はゼロ。マナーやルールを丁寧に教える環境が、大人にも子どもにもできているんだね。

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浅野プロ

俺ね、本当にびっくりした。集中力もそうだけど、ダーツに対しての向き合い方がすごいの。この活動は絶対継続していきたい。

【教えて!】ダーツプロ2人が初心者さんのよくある質問にお答えします

【その5】ダーツの良さを感じることや職員さんにとって良い影響はありましたか?

A:すごくあります。日々感じています。

「ダーツは1人でプレイできるスポーツ。スタートしやすいのはすごくいいですね。

やりこむうちに上手くなって成長して、次第に対戦したくなる。そうなると職員達にも”一緒にやろうよ!”と誘ってくれるんです。

職員達が上達するだけではなく、大人と子ども・職員と利用者の垣根を超えて、世代間交流ができてますね。本当に良い影響ですよ。」と山川さん。

コミュニケーションが取りやすく、大人と中高生の立場を超えて交流できるのもダーツの魅力!

中高生たちが「教えてあげるよ!」と自然に新しく遊びに来た子に声かけする姿もよく見られるんですって。

ダーツって、可能性が無限大ですよね。

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スイカ

中学生と高校生が一緒になって何かをするって、とても貴重な機会な気がする。家以外にも居場所があるって本当に羨ましいなって思う。

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那須プロ

学校や将来に悩みやすく多感な時期に、家族以外の大人に心を開けるのってすごく良い環境だと思う。

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浅野プロ

中高生と施設の方のやりとりを見て、信頼関係がしっかりと構築されていて、みんな良い表情をするなぁと感じていました。

【親子遊び】おうちでやろう!小学生とできるダーツレクを4つ紹介します

ダーツは世代間交流にもおすすめのスポーツです!

「子ども達、飽きないで2時間以上もこうやって浅野プロと投げ続けてますもんね。本当に良い機会をありがとうございます。」と嬉しいお声がけいただけました。

「今後も定期的にぜひいらしてください!」と温かいお言葉をいただいたので、またお邪魔させていただきますね!

共育プラザ一之江のみなさん、本当にありがとうございました。

これからも一緒にダーツを使って、交流できたらと思います。

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スイカ

おなすちゃんや浅野だけでなく、スイカも出張の時はダーツを持って立ち寄らせていただきますね!中高生の皆さん、よかったらぜひ次回もお手合わせお願いいたします。次もぶっちぎりで勝つわよー!!!!

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那須プロ

俺も是非!情勢とタイミングを見て是非!80歳のおばあちゃんと一緒にやりたい!

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浅野プロ

今回のイベントをきっかけに、自分の中でも新たなビジョンができて本当によかったです。遠征時は必ず立ち寄ります。中高生の皆さん、一緒にダーツを投げていただけると嬉しいです!

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エレン

共育プラザ一之江の皆様、ありがとうございました♡他の施設にも定期的にお邪魔させてくださいね!

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