【ダーツの抜き方】あなたは何抜き？自分の飛びをチェックしよう

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裏抜き・表抜き・芯抜きって聞いたことありますか?

ダーツの飛ばし方を表現するときに、〇〇抜きといったワードを使う人もいるのではないでしょうか？

もちろん、那須プロ・浅野プロは、一発で理解できました。

しかし、スイカさんは…”？？？”状態。

何が表？裏？とわからなかった模様です。

今週のブログは”あなたは〇〇抜き？ダーツの飛び方を確認しよう”です。

自分のダーツの飛ばし方はどんなタイプか？研究したいダーツプレーヤーさんのお役に立てると嬉しいです。

↓Ellen（エレン）〜ダーツをファッションに取り入れる〜もよろしくね

何抜きであっても、ダーツはうまく飛ばせる

”ダーツの上達＝〇〇抜きだから”ではありません。

どの飛ばし方でも、ダーツは上達します。

〇〇抜きを知るメリットは、自分のダーツ軌道がどのように描かれているのかを把握できる点！

イメージできるようになると、ダーツの精度upにもつながります！

ダーツの抜き方は主に3パターンあります

ダーツの抜き方は、グリップの位置がどこか？で大きく変化します。

まずは、自分の投げ方が何抜きなのか？チェックしてみましょう。

スマホでスロー動画を撮ると判別しやすいと思うので、参考にしてみてください。

【その1】表抜き

• リリース時にダーツの先端が下を向いている
• ボードに刺さるとき、ダーツの先端が上を向くような飛び方

ダーツの重心より先端側をグリップして投げたりリリース時に握り込んだりすると、矢角が下を向いたままボードに放たれます。

これが”表抜き”の投げ方です。

【その2】裏抜き

• リリース時にダーツの先端の向きが上を向いている
• ボードに刺さる時、ダーツの先端が下を向いている

ダーツの重心よりフライト側をグリップする＆リリース時に支えている指が早めに開放するタイプさんです。

【その3】芯抜き

• リリース時にダーツの先端の向きがほぼ水平に放たれてる
• ボードに刺さる時、ダーツが水平に刺さる

ダーツの重心付近をグリップし、深めの安定したグリップをするタイプさんです。

目標ナンバーに向かってまっすぐ力を開放できると、芯抜きの軌道を描きやすいでしょう。

ソフトダーツにおいてダーツの抜き方はあまり関係ない

結論から言うと、ソフトダーツをやる以上ダーツの抜き方ってあまり関係ありません。

そもそも、表抜きや裏抜きはハードダーツのスタッキングという技術で役に立つものです。

ソフトダーツではボードに刺さった矢は水平になるため、あまり気にする必要はないかなと思います。

ソフトダーツで抜き方を知るメリットは、”頭の中で飛び方のイメージや理解ができること”です。

• リリースしてからボードに刺さるまでどうやってダーツが飛んでいるのか？
• 目標に到達したときに、どうようなダーツ姿勢で刺さっているのか？
• 飛んでいるときのダーツはどんな向きや姿勢なのか？

一見真っすぐ飛んでいるように見えますが、意外とバタバタしながら飛んでいることもあります。

じゃあ、どの位置でグリップすると安定するのか？タイミングは？などちょっと意識するとダーツの飛び方が変化するヒントにもなるのです。

調子が悪い＆スランプに陥ったら落ち着いて分析してみよう

まずは自分が何抜きだと、うまく投げられるか？を把握しておきましょう。

もし、調子が悪くなったり違和感を感じたりなど、スランプに陥った時に上達するヒントになります。

自分の基準を知ると、いつもと違う点を修正しやすいので、なんとなくの知識レベルで確認してみてくださいね。