中高生×ダーツプロ第2弾を開催しました！in共育プラザ一之江

Tweet

Pocket

共育プラザ一之江でダーツワークショップをしてきました

JAPAN STAGE15神奈川大会翌日、スイカさん＆浅野プロが江戸川区にある共育プラザ一之江さんへお邪魔してきました。

前回、一緒に楽しくダーツを楽しみましたが、思った以上にレベルが高い！

今回はステップアップをして、WMプロダクションの強みを活かしたワークショップを開催しました。

ということで今週は”共育プラザ一之江のワークショップレポート”をお届けいたします。

YouTubeで当日の様子もupしているので、よかったらぜひ見てくださいね！

【Click!】Ellen＆Youtubeのチャンネル登録もよろしくね

今回チョイスしたワークショップは”フライトと仲良くなろう”

WMプロダクションでは、それぞれのプロ選手が所属団体でダーツプロとして活動しながらも、子どもから高齢者までダーツが投げられる環境作りにも力を入れています。

那須プロは看護師の資格を活かして、医療福祉やフリースクール部門を。

浅野プロはプロ事業部門ではありますが、子どもとの接し方や説明の上手さを活かして、中高生への指導部門担当です。

全ての施設が同じメニューではなく、初回訪問時で感じ取った施設やプレイヤーの特性を元に、毎回プログラムメニューを構成をしています。

前回伺った際の感触やヒアリング、そしてプレイ動画を3人で検討した結果、今回はフライトについてレクチャーではなく”ワークショップ”を実施しました。

• 自分で相性のよいフライトを見つける”きっかけ”を提案
• あくまでも主役は中高生！WMの2人はお漬物の存在感を大切に！
• やみくもにフライトの種類の解説をするのではなく、共育プラザ一之江のプレイヤーに特化して中身を提案

これが見事に大ヒット！とっても濃厚な1時間30分を過ごせた＆中高生たちの変化を目の当たりにする良いワークショップになりました。

共育プラザ一之江のダーツイベントで感じた4つのこと

とても楽しい1時間30分を過ごさせていただいた、WMプロダクション。

そんな共育プラザ一之江のダーツプレイヤー達と触れ合う中で、前回と違った変化を大きく感じました。

【その1】着実にダーツスキルが向上している

前回のイベントは、ダーツのマンツーマン講座＆紅白戦やチャレンジマッチといった、一般的なダーツイベントを開催しました。

特にマンツーマン講座は、中高生達が現在感じているダーツへの悩みだったりちょっとしたアドバイスだったりなど、個々に寄り添うことを重視。

そして、迎えた2回目のダーツイベント。

初めて来てくれた子、2回目に来てくれた中高生達に、もっとダーツが好きになるようなレクチャーを心がけていました。

初回のカウントアップの1スローだけで、浅野プロが「…うん！！」と大きく頷きニコってしたのも印象的でした。

自分が言った通りに改善してくれたことではなく、自分のヒントを元に中高生達が試行錯誤して練習してくれたのを実感できて、とても嬉しかったんですって！

【その2】吸収力が高い

ダーツは数学のように、数式があってその通りに解いたら正解！といった、教科書通りのスポーツではありません。

なので、WMプロダクションのやっていることが正解ではなく「こういう考え方があるよ！もしよかったらやってみてね」というニュアンスで伝えています。

前回も感じていたのですが、説明していることへの理解度だったり反映させる力だったり、とにかく吸収力が高い！

アドバイスを全て吸収して自分のものにするのではなく、アドバイスを元に自分の投げ方を大切にしながら、上手く取り入れている姿も印象的でした。

前回のイベントでは、浅野プロがアドバイスすることに対して、うんうんと頷きながら取り入れる姿が多かった中高生。

今回は、浅野プロのアドバイスに対して自分の考え方をしっかりと言語化して、さらにプラスαのアドバイスを求めるなど、コミュニケーションを取りながらプレイしていました。

【その3】前回以上にダーツへの探究心や向上心がupしている！

これは本当に嬉しいことなのですが、ダーツに向き合う姿勢が最初にイベントをやった時よりもupしている印象を受けました。

ただ上手くなりたい！レーティングをあげたい！そんなざっくりとした目標から

• 今の投げ方からどういった投げ方をしたい
• 自分がどういうイメージで投げれるようになりたいか
• ここはしっくりきているから、残したままで課題解決をしたい

など、自分がイメージするダーツが具体化されていたのも印象的でした。

私たちに話してくれる内容がより深く、”もっと”を感じられたのが嬉しかったです。

前回までの自分の投げ方を認識した上で、さらに上手くなりたい！と、たくさん浅野プロに問いかけている姿がとても嬉しかったです。

【その4】”ダーツの輪”に希望を感じた

前回も感じていましたが、ダーツがつなぐ縁だったりコミュニケーションだったり…。

プレイヤーだからこそわかる、ダーツがつなぐ人と人の縁をより深く感じました。

ダーツは、年齢や性別など関係なくできるスポーツ。

ワークショップを通じて子ども同士ではなく、大人と子どもの交流も密に取れているのも印象的でした。

ダーツに詳しくなくても、ダーツをきっかけに人と人が深く関わりを持てる…。

コロナ禍において、コミュニケーションを取る難しさを強く感じていて、これまで以上に接し方に気をつけないといけない昨今。

ダーツが生み出す交流や笑顔の輪に、WMプロダクション一同、希望を感じました。

共育プラザ一之江の皆様ありがとうございます

今回もJAPAN翌日、浅野プロと一緒に施設へ伺いましたが、2023年度も継続して訪問していきたいと考えています！

都内の児童館や他の施設からもお声がけいただいているので、今年はたくさんの中高生プレーヤーにお会いできることを楽しみにしていますね！

参加してくださった中高生の皆さん、そして施設のスタッフの皆様、いつも本当にありがとうございます。

引き続き、一緒に楽しんでいきましょう♪

【Click!】Ellen＆Youtubeのチャンネル登録もよろしくね