Pocket
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

Ellen旅×ダーツ

#12スイカのたわごと

月に一度の不定期更新、スイカのたわごとのお時間です。(バックナンバーはこちら

スイカのたわごと=月初。

もう時の流れについていけない。アーメン。

今一緒にお仕事させていただいているのが、観光庁の事業だったり県庁や地方地域の方だったりする私。

プロジェクトの締めはいずれも3月。納品間近!

そしてやることが多すぎて…。てんやわんや!

分刻みでスケジュールが…。(あれ、明日はWMの編集会議なのに資料作ってない。)

仕事で行ったピザ屋さんがむちゃくちゃおいしかったの。

12月は「マラソンのような駆け巡る、バタバタとした忙しさ」とよく表現していましたが、

今は「じわじわとボディーブローのようにくる、ねちょぉ〜んとした忙しさ」という感じでしょうか…?

梅雨でいう「じめっとした感じ」。(早くTシャツ短パンで歩きたい)

ダーツファッションブランドEllenでは、新作発表できそうですし。

(あ、プレゼント企画やります。よかったら応募してね〜^^)

【NEW】ダーツロゴシェルパーカー 防水・防風・アウトドア仕様

あ、今更なんですけど。Youtube更新しました。鹿児島のTiTOオンライントリオス密着編!

落ち、最高じゃないですか笑?さすがWMってかんじ。

よかったら見てやってください。試合がんばってるんで!(TiTOショップ鹿児島店さん、ご協力いただきましてありがとうございました。)

今月はスイカと取材のお仕事について語ろうかなぁ〜。

雪国の仕事、行くまでは楽しいけど行ったら、しんどい。

スイカのお仕事〜取材編〜

私、フリーランスなんです。(しつこい)

ライター業がメインでしたが、最近は全く関係ない運営・マネージャー業がメインになっています。

運営マネージャー業が60%、ライター業20%、ショップ運営20%くらいの比率ですかね。

”ライター”といっても幅広くて。

最近流行(?)の”主婦でもできる”とか”副業ライター”さんとかって、コンテンツ作成系が多いと思います。

(ブロガーさんや、美容系とか、レビューとか?あれもすごい大変ですよね。ランサーズとか。)

私は、ランサーズとかではなく企業の方と直接業務委託契約をしているタイプのライターです。

HPや企画コンテンツ作成というか。カチッと真面目なメディア作成系ライターでもあります。

(コーティングとかCMSとかも全部やるかんじです)

この仕事が1週間分どっとくるので、作業する感覚で作成します。

あと、大手企業さん(某携帯電話会社とか某婚活サイトとか某旅行系予約メディア)からのご依頼で
出された企画に対して、構成をして原稿を書いたりも。

これがライター業の10%。

そして、もう1つのライター業10%は、取材のお仕事です。

その土地のものが食べられる旅館ってやっぱりいいよね。

MOTA ドライブ/宿 | ワンランク上の宿で、贅沢なひとときを…MOTAが厳選する旅宿特集(宿泊券プレゼントあり!)

(ここのサイト全部じゃないけれど、これは私が書いています。他にもあるのでよかったら探してみて下さいね^^)

取材をするときは、事前に聞きたい項目を先方に提出します。

シートをもとに、取材を進めていくのが一連の流れ。

取材って、決められた時間の間に必要なことを聞かなくてはいけないので、結構あせるんです。

でも、そうじゃないんですよね。

一番大切なのは、「いかに短時間で相手の警戒心を解いてに入り込むか?心を開けるか?」なんです。

取材=質問聞いて終わりではない

初対面でどんな人が来るかわからない。

性別も容姿もわからない。声のトーンもわからない。

そんな人に、自分が心に秘めている思い…。話せますか?

心、開けますか?しかも、相手はビジネス相手。

取引先の人に会ってすぐ、心開いてますか?

そこなんです。この仕事の奥深さって。

いかに短時間&限られた超アウェイの状況で、調和するかなんです。

取材をするときは、大体1時間お時間を頂戴します。それ以上は絶対取りません。

早く切り上げたりもしません。取材が終わっても1時間はコミュニケーションをとります。

「もっと話したかった!」そう思って取材を気持ちよく終わらせてあげるのが、ポイントなんです。

「足りない!まだまだ!話したい」って思う=時間の経過があっという間だったってこと。

この感覚を提供するのも、私の役目かなと思ってみたり。

ベースは最初30分でヒアリングシートを元にお話を伺って、30分は館内を見て回る。

私はこの最初の30分の間に、完全に心を開くのは無理だと思っています。

なので、無理にアイスブレイクしようなんて思いません。

取材先のおうちのお庭で1枚。まさにじゅうたん!

ただ、お会いしてから最初の5分で、この取材をどうやって進めるか?

そしてどうやって心開かせるか?頭の中で構成を組みます。

ベターな天気の話は一切しません(笑)

よっぽど豪雪地だったらちょっとは触れますが、「今日は暖かいですね〜」なんてことは言いません。

もっと有益で、違うコミュニケーションを取ります。

「あ、いけそうだな」と思ったら、取材開始10分で相手に入り込みます。

「ちょっと寡黙な人だな」と思ったら、30分の取材時間で入り込めそうなキーワードをかき集め

館内案内していただいているときに、徐々に入り込む。

そして、最後に一気に畳みかけます(笑)

無理に”アイスブレイクしなくちゃ”なんて思って話すと、温度感って伝わるので余計緊張されてしまうんですよね。

それじゃぁ、せっかく1時間いただいても何も発信できないですよね。

旅館は芸術作品そのもの

旅館さんって、どれも同じじゃなくて。

全てちがって、こだわりを形にした”芸術作品”だな〜って。

だからこそ、形式的な会話ではだめなんですよね。

相手がポロっと方言を出す、「そういえば…!」をいかにたくさん引き出せるか?

これが取材ライターとしてのこだわりというものでしょうか。

だって施設情報はHPやガイドブックで十分キャッチできるもの。

ロビーがおしゃれ!こだわりの家具も素敵。

私は、取材をするときは相手の人柄や背景というか。

造り手の想いや温度感が伝わる情報を組み込むのが大事かな?と思ってます。

ほら、よく芸人さんがネタをステージでやるでしょ?

だけど、実は楽屋であった裏話を聞いている方が楽しいときってありません?

その人柄とか、オフの面や実は知らない一面が知れるからだと思うんですよね。

そんなことを思いながら、取材の思いを語ってしまった…。

そして、今日は夕方からオンライン取材。

オンライン取材日は苦手です。画面越しでは、相手の温度感が伝わらないので。

オンライン飲み会。楽しいけれど私はやっぱり、オフラインにこだわりたいな〜。って思います^^

なので、今年もどこかでWMプロダクションの旅×ダーツを開催します。

(個人的には北海道ユーザーの皆様に会いに行くか、マキシムさんにみんなで行くか、宮崎をもっと掘り下げるをしたいと思ってます)

早くまた何事もなく生活できるようになりたいですね^^

今月のスイカのたわごとはこの辺で♪

WMプロダクションのスイカでした!

Ellen旅×ダーツ